英語でブログを書く練習のつもりが、ちゃんと皆が求めるような記事にしないといけないと聞いたので、とりあえずまじめに書くことにした。さて、どんなことを書こうか。自分の関心ごとを書いたところでそれがみんなが求めてるとは限らない。自分のプロの分野といえば、音楽>クラブミュージック>ベースミュージック(Drum&Bass, Drumstep)なんかになるのだろう。

ただ、プロデュース業に限っては特にジャンルを特定せず、HIPHOPをはじめいろんなジャンルのアーティストに曲を提供してきたので、それが今は良くも悪くも自分の音楽性を広げてきた。これがもともとバンドをやっていたことから、オールジャンルに対応できる感じになったのかな。ってか、だれもBASS MUSICなんて言葉知らないって人多そう。

そもそも、日本でDrum&BassでやっていけてるArtistは皆無に等しい。ってか、アイドルDJ・タレントDJとか別でDJや作品制作だけでやっていけてるDJも皆無じゃないかな。一時期やっていけたとしても、それは3年も続かないことがほとんど。じゃあみんなどうやってるの?って話になるけど、DJも作品作ってその音で自分の個性を確立している人がプロ、そうでない人がアマチュアって分け方でいいと思う。

クラブミュージックの音楽は、プログラミングという方法でシンセサイザーやサンプラーを活用した帰納法的音楽スタイル。演繹法という言葉も、数学で習ったと思うが、ようはジャズの世界で分けられた概念、演奏と作曲の考え方と一致する。バンドであれば直感的に楽器を演奏することで、なにかしら形になり、それを足すことでひとつの音楽として構成されるもの、そして1980年代から形になってきたコンピュータミュージックは、作曲から派生して完成していくもの。キーボードを使って丹念に打ち込むというよりは、ひとつの音に相当な時間こだわり、それ自体が評価されて、構成されるものといえる。

つまりは、コンピュータの台頭で音楽の在り方も変わったのが1980年代ごろのイギリスだったのではないか。かくいう自分は2000年からスタートしたのではあるが、ノートブック1台で音楽をつくるスタイルがまだ定着しておらず、MPC2000といった専用コンピュータで音楽を制作するのが主流だった。彼らにはノートブックでつくるのはダサいと言われていたが、MPCも結局は中身はデジタルの同じ仕組みでアナログとデジタルのオーディオインターフェイスが違うだけの話であったのだ。8ビットの音の良さというものも、実際にはみんなが持っているノートブックで再現できるのである。

この記事を書いている自分の年齢は34歳になり、一般のコンピュータを使った16年の音楽制作キャリアとしてはかなり長い方なのではないかと思う。実際には14歳のころから母のギターをさわり、高校生からドラムとしていろんなバンドのかけもちをはじめたのが自分の音楽キャリアのスタートであった。

誰にでもあるモテたいといった動機、具体的に言うと振られた彼女をもう一度振り向かせたいといった理由から中学校の文化祭でライブをやるのがはじめてだった。しかし、これにはオチがある。当時組んでいたバンドは文化祭で女の子たちの黄色い歓声を受けて自分の策略は成功したかに見えた。きっと、彼女はまた自分に戻りたいといってくれるだろう。そう確信した次の日、彼女は同じバンドメンバーのドラムと付き合うことになったのである。これほど音楽を憎んだことはなかった日であった。キャーキャー言われていたと思っていたら、自分の後ろのドラマーが言われていただけだったのだ。

写真は、これまで自分の音楽人生でもらった楽器、買った楽器、音響システム・映像システムを置いているスタジオ件カフェ。普段はホテルのごはんを食べるところになっているが、空いた時間は制作活動やイベント、レコーディングなどになる。

 

 

 

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