今どきのEDMシーンからはちょっと距離を置くジャンルの代名詞BASS MUSICですが、自分がBASS MUSICの前身、Drum’n’BassのDJや制作活動をスタートしたのはちょうど2000年、上京して一人でやれる音楽活動にスタートしたジャンルでした。まわりはHIPHOPとかR&Bとかそんなジャンルをやっていたけど、ドラマーだったからかジャングル・ドラムンベースを選んでスタート。かなりストイックにレコード集めやらすると同時に、音作りにも精を出しました。そんなことを始めてから15年、いろいろとベースミュージックも変化したり新しいトレンドが生まれたり。ということで、自分の主観も混ぜたBASS MUSICシーンをまとめてみることにしました。

今のBASS MUSICシーンって言えば、Skrillexって言われがちだけど、アメリカン・ダブステップは個人的にみんな一緒に聞こえる。彼がグラミーとったのはよかったけど、みんなマネし始めておもしろくなりました。今は有名度で言えば間違いなく彼がダブステップのトップランナーでしょうな。しかしみんなマネし過ぎ。

そんな彼もプレイするUKのドラムンベースの大御所と言えば、DJ HYPE率いる Real Playazの皆様方。自分の煙たい音の追及とかはこのグループからも影響を少なからず受けてきたと思う。今でも強烈なインスピレーションを発信し続ける人たちですね。DMCバトルDJ出身なのにこれだけ音も作れるのはすごい。

ドラムンベースもUKの黒人音楽って言われる所以があって、それはロンドン発信じゃなくて、ブリストルっていう街が発祥って言われている。この町は昔ジャマイカやアフリカから黒人奴隷が連れてこられていた場所で、その黒い歴史からもアメリカのHIPHOPと並ぶ黒人ムーブメントの発祥地だと思う。そんな場所で生まれた音楽の代表、ロニサイズは今でもこの街に住んでて、今でもかなりハイクオリティの音響芸術家が集まる場所。ロニサイズもまたドラムンベースの大御所として最近また活動を再始動しているよう。マイメンのASIAN DUB FOUNDATION、ロード・キモも親交があるらしく近いうちロンドン行ったときは会いたい人の1人。ロンドンに住んでる弟は今ロードとなにやら動いてるっぽく、はやく俺を呼んでくれないかなー。はやくいきたいなー。

あ、ロードで思い出したんだけど、SHYFXっていうMCは過去DJ HYPEとめっちゃかっこいい音楽出してました。ロードが3年前彼が今なにしてるのか聞いたら精神病院に入っているって言ってたけど大丈夫だったのかな。そんな彼のサウンドクラウドもあったのでシェア。

それから、ちょっと色が変わるメロウ系BASS MUSICといえば、HOSPITAL RECORDS。主宰者の奥さんが日本人らしく、過去はJAZZTRONIK 野崎良太さんもアナログリリースのどっかで出していたような。最近はNETSKYという若手奇才が勢いあります。

そのNETSKYがリミックスした作品もあるこちらも若手RUSKOは今の時代のUKダブステップの大御所。若くして欧米では特別な地位を確立している。

そして、最近SKRILLEXとも親交があるらしいZOMBOY。音的にちょっとアメリカンなダブステップだけど、個人的にはいい人フィーチャーしてるので将来が楽しみなプロデューサー。

ちょっと忘れてたDJ Markey、ロニサイズがドラムンベース・アリーナで彼の音源をプレイしてから、ブラジリアン・ドラムンベースは一気にシーンに組み込んできた。若干暗すぎるドラムンベースの音にブラジリアなウワネタでPOPな雰囲気も入ってきた。あともっと古い人たちもいるけど、ラガジャングルなんてジャンルが生まれたときもあって、この頃の代表的なグループといえば、Congo Natty。DJ Hypeともいろいろとやっていた気がする、。日本のAVEXがこのグループの版権を買った直後にドラムンベース・ジャングルは一気に消費された感。BIG DADA SOUNDっていう名前でやってる。

自分的にはベースミュージックと言えばこんな感じの人たちが代表みたいな意識になる。その他にもいろんな人たちがいるのでとりあえずここで第一弾ということで。また書きたくなったら第二弾やります。

あ。ちなみに自分のその頃の作品はこれ。2003年に作ったんだけど2010年にリリースというお蔵入りからの復活でした。よかったら聴いてみてくださいね。

広告