日本ではとってもマイナーなBASS MUSIC。18歳からそんな光の当たらないジャンルを掘り下げて今年で16年になりますが、いまだにその頃に影響を受けたBASS MUSICの原型といえるDrum&BassのDJ・Producerは心の片隅で輝いています。今回はそんなBASS MUSICの歴史について書こうと思います。

そもそも、歴史を辿れば限りないのですが、BASS MUSICという言葉は、ある意味EDMと対比されるような印象のあるジャンルですが、私が2000年にDJや作曲を始めたころ、ちょうどDrum&Bass ArenaというサイトがUKのドラムンベースシーンを支えていました。ほぼこのサイトがシーンの中心にあり、ここに出てくるDJ・プロデューサーがこの世界のトップシーンに君臨するものだとみなさん認識していたと思います。

cs1989529-02a-bigこの黄色のカラーがブランドイメージでしょうか。

このサイトを調べてみると、今でも多くの方が見ているサイトのようですね。ここからドラムンベースのオールドスクールと言われる大御所のDJ・プロデューサーが数多く生まれました。

このサイトができる前にも、もちろん4HeroやGroove riderといったもっとも古い黒人系DJプロデューサーがこのシーンを作り上げていきました。UKのブラックミュージックシーンといえる雰囲気でした。

もちろん、このシーンがドラムンベースのシーンを支えていたのですが、BASS MUSICというジャンルはこの頃から根付き始めていたのではと思います。

もうひとつ、ジャングルというジャンルがありますが、これはリズムとスピード、ベースの使い方が若干異なるのですが、レゲエと混ざったものを、ラガ・ジャングルという名前で呼ばれ、いまだにその個性的なシーンのファンは根強くいます。自分もそのひとりですが、代表的なレーベルと言えば、Congo Natty Big Dada Soundあたりがそのラガジャングルのシーンを牽引していました。

UKの中でも、とりわけブリストル・サウンドと言われるロンドンからちょっと離れた都市のシーンが自分は好きで、ロニサイズなんかもロンドンではなくこの都市に拠点を構えています。ずっと憧れの都市で、音響芸術家が集まる街と勝手に理想を描いていますが、あながち間違っていません。黒人の奴隷貿易で発展した都市のようでブラックミュージックカルチャーが強く残る場所でもあるようです。

あと、やっぱりDJ Hype率いるTrue Playazがラガジャングルからドラムンベースまでクロスオーバーで今でも影響力のあるレーベルDJプロデューサー集団ですね。

とりあえずざっくばらんにBASS MUSIC ラガジャングル・オールドスクール系ドラムンベースについて書いてみました。続く。

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