英国グラミー賞といわれるブリットアワードですが、ロゴにマスターカードが入ってますね。金融立国イギリスだなあとひしひし感じるこの頃、さきほどグラミーのことを調べていたら思い出したようにこちらのブリットアワードの様子をチェックしてみることにしました。

しかし、案の定かぶる、アデル・ビヨンセなんらかのかたちで、きっとデビットボウイも入賞しそうな予感。それだったら、もうアメリカのグラミーでいいんじゃないですかね?そんなこと思いましたが、実はイギリス国内のブリットポップスターも大勢参列。3部門しか海外アーティストが参加できる枠がないんですって。

正直言って、ブリットポップはJPOPなみにあかん。あれは保守勢力の上流階級層の腐敗構造ですね。こんなところからはきっと偉大なアーティストはもう生まれないだろうなと思います。イギリスの音楽仲間と言えば、Asian Dub Foundationのオリジナルメンバー、Lord Kimoも最近ちょろちょろとメッセージのやり取りをします。彼らはこうしたブリットポップシーンからは一切評価されず、フランスに渡った後、世界的にヒットしていったそうな。それを見てあわてたブリット音楽業界は手のひらを返したようにこのアジア最強バンドを受け入れ始めたらしいけど、その中でも伝説的なのが、イギリス国王からの憲章をケッたっていう逸話。

もともとAsian Dub Foundationは、イギリスの低級人種有色人への差別の反対運動という社会革命から始まり、その波動が欧米を駆け巡った。アルバムも欧米社会や社会問題・戦争・植民地他そうしたイギリスをはじめとした白人至上主義やその歴史がつくりあげたおぞましい残酷なことの数々をうたっている。

そんな歴史をつくりあげた張本人、イギリス国王からの憲章を受けるわけないわけで。彼らの作品は音楽性はもとより、その思想・哲学は日本に足りないものを補ってくれるキャノン砲のごときパワフルさ。

Asian Dub Foundation

asian-dub-foundation-4ebe73ddd49cd

Lordがちょうど真ん中で撮影された写真。

今のメンバーはほとんど誰が誰だかわからないモー娘状態ですが、この初代メンバーは明らかに社会革命家といえるレベルの世界レベルの革命家たちではないでしょうか。Guetto Priest(右)とのコラボ作も今後ありそうな予感・・はやくUKいきてー!逢いたい人が多すぎる。

ということで、ブリットアワードはどうでもいいです。なんか投票募集してるみたいなので興味がある人はこちらへ。

まってろ、Roni Size, Dj Hype, Bassment Jaxx, UK appach, Krust, Sub…ブリストルの風・音響芸術家の街・ベースミュージック万歳!

広告