最近はReasonやLiveでミックスダウンした曲をマスタリングするときは、このサイトをたまに使うようになりました。マスタリングって何?って方は原盤となる楽曲の最終仕上げと考えるとよいと思います。これまでは数十万円かけてプロに依頼していたこの作業ですが、ウェブサイトでいとも簡単に標準化することができるようになりましたね。

これまでマスタリングのプロに依頼する理由としては、相対的に標準化できてるかどうかの確認の意味が強かったと思います。つまり作品の制作者ってかなり主観でつくりますので、客観的に音がどうかを判断するのが難しいんですね。標準化というのは例えばCDとかリリースするときに1曲目も2曲目も同じ音圧のほうが聞き手にとってやさしいわけで全体的に音が堅いとかやわらかくとか、いろんなプラグインをつかって最終調整します。

職人さんの仕上げの作業と、工場での最終検査ににていますね。

ただ圧倒的に、この作業、コンプレッサーっていうものを使ってやりますので、音圧調整という意味合いが強いです。このコンプレッサーをどれだけ使いこなせるかが、音楽制作のキモなのですが素人の人には難解なので数年かけて耳を職人レベルに鍛えるトレーニングを積んでください。

これがわからないと、ライブでいくら評判がよくても、作品はくそになります。そして、主観的につくった側はそれがくそかどうか気づいてません。

このLANDRランダーって読むんですかね、これを使えば簡単にマスタリングができるってなってますが、木を付けないと音圧を潰しすぎて、ライブ感が消えたり、そもそもマスタリング前の段階で処理しないといけないことをやってなくてマスタリングしてもダメなものだったり、素人がこれを使えばすぐにOKってわけでもないですね。

実際この作品で使ってみました。

そしてこれがマスタリングしてない方、

してないときのほうが、ライブ感があると思いませんか?つまり音のおっきいときと小さいときの差が激しいとライブ感が出て、コンプレッサーでそれを縮めると最大ボリュームはあげることができるのですが、のっぺりとしてしまい、DJとかで流してると、ここってときに、あらっとなる。言葉で表現するのは難しいですね。

結局このトラックはLADERで980円支払ったのですが、出来がよくないので下の方でライブしました。

こればかりは耳を鍛えてくださいとしかいえませんね。コンプレッサーをマスターすることが早道です。

そもそもマスタリング前に、ミックスダウンがだめだといくらLADERを使ってもダメです。

ミックスダウンはいろんな楽器の音をミキサーで混ぜてアウトプットして記録した状態のことですが、DAWとかLIVE abletonとか、Reasonとかでできます。でもミックスダウンの完成度が高ければマスタリングもほぼ微調整くらいでよいので、まずミックスダウンができるようになることですね。

それ以前にどんな音楽をつくるか?ですが、楽器やシンセサイザーで音のパートをつくったり、混ぜたりしてそれをシーケンス(構成)していきます。ここでもコンプレッサーは命。大体の素人がやはりここをクリアできないし、特に低音部分、ドラムとベースの重なるところ(クラブミュージックのドラムンベースではありません。)がだめで音が壊れることが多数ですね。

ドラムンベース・ベースミュージックではもろこれが命なのでこの業界のクリエイターは必然的にクオリティが高い人が多いですね。そのジャンルやってても他のジャンルの人たちに教えたり、頼まれたりすることがかなり多いです。

あとはレコーディングスキル、楽器や声の生音をうまくレコーディングできるかが大切な要素ですが、一気に形にするときは自分はこれにこだわりません。逆にアイフォンやノイズがやたら入ったものがいいときもあるので一概にそれだけとはかぎらないですし、最近は動画でアイフォンで送ってきたラッパーがいまして、もうノイズだらけでしたが一旦形にするためにそれを使いました。

いろいろと大切な要素はありますが、これは技術の部分なのでセンスはそれぞれ、ただ最近のDJはセンスだけでなんでもやれると思っているのでアカンですね。技術を習得するのに5年、こんな時間をとれるほうが難しいですが、DJは1日でできるようになるので、入口がひろく、いまや国民総DJの時代となっています。

ただ、イベンターDJだけだとオファーもこないでしょうし、海外ではもう自分の作品がなければどうしても素人扱いされますね。結局DJで耳を鍛えてっていうのはセンスだけの話で、技術はDJミキサーを動かす以上なにも伸びません。それでもそのDJミキサーを触ること自体が、作品制作の入口なので、やったほうがよいと思います。

ということで市民総DJ社会プロジェクトというのを実家の街でやります。最近の国際文化のたしなみとしてDJを覚えてみてはいかがでしょうか?市民10万人がみんなDJの街になればいいさ。ぷっ

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